【アヴァMT5】チャート上でできる新機能を把握しよう(1-2)「インディケータ、オブジェクト、エキスパート」

l  インディケータリスト・オブジェクトリスト・エキスパートリスト

コンテクストメニューに表示されるインディケータ、オブジェクト、エキスパートの管理メニューのMT4からの変更点をご紹介します。

 

l  表示名の変更

MT5ではインディケータ、オブジェクト、エキスパートの表示名が変更になり、

「~~リスト」

で統一されました。

 

 

MT4 「表示中のインディケータ(L)」                    MT5 「インディケータリスト(L)」

MT4 「表示中のライン等(b)」                            MT5 「オブジェクトリスト(b)」

MT4 「エキスパートアドバイザ」                          MT5 「エキスパートリスト(E)」

 

l  メニューの常時表示

MT4ではインディケータやオブジェクト、エキスパートアドバイザ等対象が無いものはメニューが非表示になっていましたが、MT5では対象のない物もグレーアウトで常時表示されます。

 

MT4では対象がないことを確認する方法がありませんでしたがMT5ではグレーアウトを見ることで確認ができます。

 

l  エキスパートリスト変更

エキスパートリストには大きな変更が加えられました。

MT4ではチャートにセットされたEAのみが表示されましたが、MT5では複数チャートの複数のエキスパートアドバイザが一つのメニューで管理できます。

 

チャート欄には通貨ペア、時間足が表示され、ダブルクリックすることで対象のチャートを選択・表示することができます。

 

MT5に複数のエキスパートアドバイザをセットしていてもチャートを一枚出していれば全てのエキスパートアドバイザの設定、削除ができるのは大変便利です。

 

 


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