【アヴァMT5】“指標カレンダー”アプリ「Tradays(トレイデイズ)」を使って取引チャンスを増やそう
アヴァMT5の開発会社メタクォーツ・ソフトウエア社のもうひとつのアプリ
「Tradays(トレイデイズ)」
は指標カレンダーを確認しながらトレードをするのに大変便利です。
アヴァMT5のリアル口座があれば、この無料アプリで取引をすることができます。
【カレンダー】
メタクォーツ・ソフトウエア社から提供されている世界中の経済指標カレンダーのデータを見ることができます。
左下のカレンダーをタップすると経済指標が日付順で表示されます。
カレンダーの左側のバーの色は重要度を示しています。重要度の高い順に、
赤>黄色(からし色)>灰色
です。
【フィルター】
左上「フィルター」をタップと「重要性」、「国」を選択することができます。
あまり重要でない「低」や取引のできない「祝日」は外しましょう。逆に、週末持越しをする場合には「祝日」は必要になります。
国は取引する通貨以外やメジャー通貨でない国は外した方が見やすくなります。
【指標発表選択】
表示されている指標発表をタップすると詳細が表示されます。
詳細は上から「イベント名称」「国」「情報源」「セクター」「重要度」「前回」「次回」が表示されます。「情報源」からは情報元のサイトを表示することも可能です。
右上のアラートをタップすることで通知を登録することができます。
以下は、注目の米国雇用統計(NFPR)の例です。
この下に「概要」「チャート」「履歴」を表示することができます。
「概要」
(チャート)
(履歴)
【アラート】
アラート登録した指標発表を見ることができます。
(アラート本来の使い方ではありませんが)必要な指標発表だけをアラートに入れておくと確認が簡単になります。また、指標発表をタップすることで詳細に移動することができます。
【トレード】
トレードを選択することで「MT5」アプリと同様の取引画面に入ることができます。
レートフィ(※)
シンプル画面では 通貨ペア Bid Ask が表示されます。
拡張画面はさらに更新時間、スプレッド、高値、安値が表示されます。
※たぶんレートフィードが文字数の事情で入りきらなかったのでしょう。英語ではQuoteとなっています。
【チャート】
チャートが表示されます。
同社提供のMT5アプリとの大きな違いは、チャート画面で取引ができるか、チャートにオブジェクトを表示できるかどうかです。
テクニカル重視で取引をする場合、カレンダーアラートを「Tradays」にセットし取引は「MT5」APPで行うやり方が便利です。
(一目均衡表を表示したチャート)
【取引】
取引画面は一般的なものです。
「設定」からアヴァMT5リアル口座でログインすることで使用できます。
下部に表示されるチャートはティックチャートです。
指標発表時の素早い動きを追いかける時にティックチャートは大変便利です
ティックチャートを見ながらの取引はMT5アプリではできません。アヴァMT5のPCデスクトップ版と同様、ティックチャートを見ながら発注できることが、TradaysにはあってMT5アプリにはない隠れた特徴です。
MT5アプリとTradaysの使い分けのもうひとつのポイントだと言えるでしょう。
【履歴サーバ】
この画面では設定でアヴァMT5リアル口座にログインすることでポジション、注文一覧、取引一覧が確認できます。
【設定】
設定画面ではアヴァMT5リアル口座へのログインと言語設定ができます。
Tradaysは経済指標を確認し、アラートを設定するのに大変便利なAPPです。
またMT5アカウントでログインをして取引を行うことができます。「MT5」APPはテクニカル重視でチャートを見ながら取引をするのに便利ですが、「Tradays」は経済指標発表時に素早い取引をするのに便利なファンダメンタル重視仕様になっています。状況によって使い分けて取引を有利にすすめましょう。
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